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瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)

どんな病気?

皮膚は損傷が浅いと傷あとなく治癒しますが、一定の深さを越えた損傷では傷あとを残して治癒します。
傷あとのことを瘢痕といい、瘢痕によって引き起こされる形の変形や皮膚の緊張が強い状態を瘢痕拘縮といいます。
傷あとがひきつれている状態で、形態・機能的障害が生じている場合を瘢痕拘縮といいます。
瘢痕は数ヶ月間縮小が進行し、停止するのはそれぞれの場合によりますが1年くらいです。
特に始めの数ヶ月は程度が強くみられます。体の部位により症状は異なります。

原因

顔面のまぶた、口の周り、手足、肩や肘などの関節の傷の場合は、その大きさや傷の向きによっては瘢痕拘縮を起こしやすくなります。

治療

治療は手術になります。瘢痕を切開や切除し、皮膚の不足に対し皮膚移植や局所皮弁を作成して瘢痕拘縮を伸ばすようにします。

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東京都東村山市栄町2-30-2
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TEL
042-391-6275
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診療 日祝
午前09:15〜12:50
午後14:45〜18:20

休診日:木曜・日祝日、土曜(午後診)

:眼科 :形成外科・皮膚科 ※形成外科・皮膚科の診療は月曜午前・金曜午前・土曜午前(毎週)

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